鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

ECサイトと実店舗

ECサイトでの販売は今後も伸び続けるでしょうが、実店舗が消滅するとは思っていません。

しかし、中規模店舗の淘汰が起きると思います。

なんでもそろう大規模店舗のモールは、存在そのものがエンターテイメントであり単に買い物だけではない存在故、週末を中心に人が集まる事でしょう。

それと違って、「実物がないので取り寄せます」となる店はECの方が便利故、サンプルを見に行きECで購入となる可能性が高い。

しかし、それでも店で買いたいと思わせる付加価値とは何でしょうか?

小規模店で、セレクトショップのように物を買うだけでなく店にあるセンスも同時に購入するようであれば大きな付加価値となります。

町の電気店的な、なんでもお任せできる店がリーズナブルであれば意味があるでしょう。

 

やはり、今後はECに紐づいた上でのきめ細かいサービスやセンスを売る事が必要です。