鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

自己満足なぶる。

軽自動車の性能が上がり、舗装道路であれば日本国内何処にでも行ける乗り物になった。

660ccが適度なサイズか?大きすぎないか?との論議は一旦横に置いて、日本中走れる軽自動車を差し置いて普通車を買う理由はなんでしょうか?

馬力があるから?加速が良いから?安全性が高いから?必要条件はあっても十分な理由はなかなかありません。何故ならみんな軽自動車で我慢すれば良いのだから。

では十分な理由とはどう言う事でしょうか?

最も分かりやすい理由は「いつも5人で乗るから」です。軽自動車に5人乗ると法律違反になるので、この場合は普通車を選ばざる得ません。

持続可能な社会を実現にあたってこの問題はついてまわります。常に環境負荷が最低限でなければならない中、誰があなたは普通車OK、あなた軽自動車じゃないとダメと決めるのでしょうか?

これは言い換えると、あなたは普通車の二酸化炭素を排出して良いよ。あなたは軽自動車の二酸化炭素しか排出してはダメよと誰かが決めなければならない事になります。

 

最も手っ取り早いのは、社会主義の実践です。最低限の性能で、皆平等に生きて行く、なんと素晴らしい事でしょう。

って言うのは困るよな。