鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

使用できない核兵器が戦争の主流ではなくなった事を実感させたコロナ騒動

使えない奴と言うのは世の中にいるが、意外と出世して権力を持っていたりする。

兵器の世界では、核兵器は使えない奴だ。撃つぞ、撃つぞと言いつつ撃たない脅し兵器でしかなかったのだ。悪の中枢と言われる国でさえ使用はためらう代物なのだ。

 

しかし、昨今小型核兵器と言う物が実戦配備されつつある。

つまり、局所的に核を使えるようにしようとしているのだ。大統領が勇気を出してポチっと押さないと発射できなかった従来の核兵器と違い、現地の大佐が「撃て~」と言えば打ててしまうのだ。

だがしかし、実はこれも使用してしまうと、同盟国からですら批判を受けかけない代物であって、撃っちゃうよと言える核兵器でしかないのだ。

 

このような面倒な核兵器よりも効果的に、人体や経済にダメージを与えられることが、今回の新型コロナウイルスで実証された。後付け陰謀論で言えば、中国はウイルス兵器の実効性を試すため、自国民も巻き込んで壮大なテストを行ったのだ。自国民の多くは抗体を持って生き残り、西洋人をばたばた殺す今後のウイルス開発に対して自信を持ったのではないだろうか。日本人は中国人に近い遺伝子だったので助かったのだ。

 

まあ、これは勝手に考えた陰謀論であるが、兵器を使わない戦争は目の前に迫っている事だけは本気で考えた方が良さそうな気がする。