鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

COVID-19を個人的に調査している件 20200617

気持ち流行終息って感じではあるのですが、データは着々と更新して監視だけはしています。

私としては、東京アラート出すなら今かも知れないと思っています。

東京の緊急時事態宣言が解除されてすぐに増加したので、東京アラートを出したと思うのですが感染のスピードからすると、緊急事態宣言解除の影響とは思ませんでした。解除前から3~4日周期の波が見られていたからです。しかしながら、6月8日のデータ(実際は7日)から多少の波はあるものの9日連続で上昇を続けています。倍々となる前にちょこっと自粛アラートで元の波に戻すと良いのではないだろうかと思います。また、陽性率も若干上昇しているので監視が必要です(感染者周辺で検査を強化すると一時的に上昇する事はあります)。

 

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累積PCR検査陽性者数と新規PCR陽性者数(日本、インドネシア

ただし、この傾向の根源は東京に集中しており、関西地方が若干増えてはいるものの東京とその近郊が対策をとれば良いはずです。

 

チャートで見る日本の感染状況 新型コロナウイルス:日本経済新聞

 

さて、インドネシアですが順調に新規陽性者数1000人台を保っております。

しかし、もうコロナは過去の話と言う雰囲気もあり気を付けるべきは今からではないかと思っています。と言いつつ、自粛疲れで外食に行っているのも現状です。

ジャカルタの医療関係者の話によると、公立病院だけだった感染者収容が私立病院へも拡大され、病床のひっ迫度は緩和されつつあるとの事です。真偽のほどは定かではありませんが、入国時PCR検査で6人部屋に入れられ、6日間蚊の襲来と戦ったなどの話を聞くと、いざ感染した時どうしようと言う不安も有りましたが、私立病院であれば金さえ払えばまともな空間にて治療が受けられるので一安心です。

 

※感染者と以前はしていたのですが、PCR検査陽性者と言う事にしました。感染者は何人いるか測定不可能ですので。