鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

宇宙法を作った中国はさすが世界最先端

香港経由の多い私は、中国批判などできませんので如何に中国が凄いかを解説いたします。先に施行された国家安全法は、宇宙をも取り締まるスーパー法だった事が判明しました。

 

1.「国家からの離脱、転覆行為、テロリズム、香港に介入する外国勢力との結託」の4つを犯罪行為と定める。
2.国家安全維持法に違反すると最低3年、最高で無期懲役
3.香港の法律と矛盾する場合は国家安全維持法が優先される
4.裁判は非公開でおこなう可能性がある
5.中国政府は香港に国家安全オフィス(NSO)を設立する
6.中国が深刻とみなせば、海外にいる香港非居住者も対象となる可能性がある
7.香港警察内に新たに国家安全保障部を設立し、警察に多様な権力を与える
8.香港の行政長官は裁判官を任命できるが、国家安全を危険にさらす発言をした裁判官は任命されない
9.行政長官を代表とする新たな国家安全保障委員会を設立
10.香港政府は、学校、メディア、インターネットなどで市民への教育を要求する

 

引用

hongkong-bs.com

 

宇宙法と言われる所以は6番の「中国が深刻とみなせば、海外にいる香港非居住者も対象となる可能性がある」の項目である。つまり、宇宙人でも中国から深刻だと思われたら中国国内に移送されて裁判を受けなければならないと言う事です。

 

因みに、中国と犯罪者引き渡し条約締結済みの国を以下に記します(グーグル翻訳)。

 

世界25か国を除いて、他の国は中国との引き渡し条約を確立していません。 特定の国は次のとおりです:南アフリカエクアドル、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、韓国、スペイン、フランス、イタリア、ベルギー、スウェーデン、タイ、ラオスカンボジア、フィリピン、ロシア、ベラルーシブルガリアルーマニアカザフスタン、モンゴル、キルギスタン

 

引用

baike.baidu.com

 

カナダは早々に条約を破棄したそうです。この国々に入れば中国で犯罪を犯した人を引き渡さなければなりません。宇宙人も入るとヤバイ事になります。また、共産主義系の国家やアフリカなどの経済援助を受けている国は、条約無しでも引き渡す可能性が有ります。

 

地球で暮らす宇宙人の皆様、偉大な中国に敬意を払って生活をするようご注意ください!