鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

武漢コロナ対策シリーズ ①

シリーズ化するつもりで、①で終わるパターンが常なのですが頑張ります。

 

具体的な対策を、個人的に検討してみた結果を掲載したいと思います。一応、工学部出身ですのでなるべく科学的、工学的に考察を試みますが大学をかなりさぼったツケが出るかもしれませんので、間違いが有ればご指摘願います。

 

私が実践したいコロナウイルス防御ポリシー

 『密閉空間x長時間x大声』

小池さんの『3密』ようにキャッチではありませんが、これを基準にしたいと思います。。まあ『3密』は電の付く会社の人が考えたのかもしれませんが…

 

密閉空間

では、密閉空間をどう定義するべきでしょうか?

ソーシャルディスタンスでよく言われているのは、1.5m程度の間隔ですので、それを採用して1.5mの物理的距離を取るために、一人当たり1.5mx1.5m=2.5m2/人のある広さを確保するべきだと思います。

たたみ1畳(910mm×1820mm)が1.8m2ですのでざっくり、1畳に1人で良いと思います。

密閉空間の定義に欠かせないもう一つのファクターが、換気です。

 

換気とは

日本では、第1種、2種、3種換気と定義されています。

 

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第3種換気

もっともポピュラーなのが、第3種換気です。キッチンの換気扇をが代表例です。

 

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第2種換気

第3種の逆で、空気を外部から部屋の中に入れます。

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第1種換気

第2種と第3種の合成版で、給気も排気もファンで行います。

 

続く