COVID-19を個人的に調査している件 20200528 ついに第2波襲来
北九州市に第2波到来と、各メディアが大喜びで報じている。
これは、たまたま目の前にあったので読売のリンクを張りましたが、各新聞系、テレビ系のウエッブサイトに取り上げられています。
テレビでニュースを見た印象では、かなりやばいなと思ってしまいました。しかし、この2か月日課になった厚生労働省のデータ収集をやってみると数字上はまだ小刻みな波の範囲でしかありません。それよりインドネシアが上げ止まりの方が気になりまが…
日経新聞発表の各地域新規感染者グラフでも、確かにここ数日出てはいるものの全体の数字を押し上げる要因にはまだまだです。
出典:チャートで見る日本の感染状況 新型コロナウイルス:日本経済新聞
ちょっと不思議なのは、3日から1週間程度が一般的な潜伏期間(最大2週間)と言われている中、8日ほど新規感染者がいなかったのにも関わらず、突如感染経路不明で現れ始めると言う現象です。
1週間以上も新規が出なかったという事は、本来現在療養中の人からの感染しか起こらないはずです。やはり、ウイルスは予想を超えて長く無症状のまま潜伏するのかもしれません。
まさしく個人的な感覚的な意見ですが、ウイルスと言うのは最初、福岡選手のように前のめりになって走り始めたら制御が利かないぐらい突っ走って拡大を続けるが、どこかで息が切れると急速にスピードが落ち、もう一回加速しようと思っても加速できない中年のおっさんラガーマンのように変貌するように感じます。第2波は過剰に意識せず、数字をしっかり監視すればよいと思います。