インドネシアでアパート探し メモ
高層階が良い理由
- 朝4時から5時ごろになるコーランの音が半減する。
- 蚊やハエなどの虫があまり上がってこない。蟻は定住している場合あり。
- 空気が若干きれい。
- 渋滞の騒音やイベントの騒音が聞こえにくい。
- 泥棒が入りにくい。
部屋の向き
- 海外ではストレスを受けやすいので眺望の良い部屋の方が鬱になりにくい。
- 他のビルが正面や近くにありすぎると、部屋に居ながら素っ裸でいられない場合がある。
- 日当たりが良すぎるとエアコンが利かない場合がある。
- 南半球なので北枕はしようがない。
部屋の良し悪し
- エアコンの能力。暑いインドネシアではエアコンは大きなファクターです。元々容量が足りなかったり、古くなって能力が落ちている場合があります。
- 排水溝からの臭気。配管が直線なのでダイレクトに匂いが上がってくるため、服などに匂いが付くと最悪です。
- 換気扇のダクトが外までつながっているか(天井に吹いているだけの場合が多い)。
- インターネットスピード。ネットは在宅勤務のみならず、動画を見る際に必要な速度は確保しておきたい。
- 携帯の電波が入るか要確認です。携帯アンテナを引いていないビルも有り高い所だと電波が入りにくくなります。
- マットレスの状況確認。ベッドは安らぎの場です。あまり古いベッドやマットレスは日々のストレスの原因になります。
- 湯量。古い物件だと電気温水器の容量が小さくせっかくバスタブが有っても、湯が晴れない場合がある。
- キッチンでお湯が出るか?古い物件だと出ない事が多い。
- 給排水管に水漏れがないか?きれいに掃除して分らないようにしている物件でも良く見ると白い跡が残っていたりします。
- 見るからにセンスの悪い物件はあとで足りないものが多発しやすいし、設備の管理も悪いことが多い。
- オーナーが住んでいたような物件は、結構メンテがなされている。
- 風呂場の隅が異様に変色したり、ガラスが汚い場合換気が良くない可能性が有ります。換気能力と騒音はしっかりチェックしましょう。
出来れば欲しい設備
- 冷蔵庫がビルトイン、でっぱりが無く見た目が良い。
- ウオーターサーバーがビルトイン、上のスペースにも物が入れられたりする。
- エアコンがビルトイン。ダイキンの安い壁付けエアコンは、温度調整が、例えば25℃で入り切りしかなく、寒いか暑いかになる事がある。パナソニック、シャープなどが無難。ビルトインだと風がまんべんなく出るので喉にやさしい。
- 便座にシャワー。TOTOのエコシャワーより、ハンドシャワーをお勧めします。トイレの掃除に重宝するので。安いので、古くなっていたら即交換依頼。
確認しておく事
物件の本丸が決まったら、もう一度内見をしましょう。
水を張って一気に水を流したりしてテストをして水回りを確かめましょう。
引渡し前、エアコンクリーニングとガス補充の要求は出しておきましょう。
契約には、できるだけ以下を含んでもらうよう交渉しましょう。
ベッドシーツ、枕カバーは2セット(色も指定しておいた方が良い)、可能なら年4回エアコンクリーニング含む、ケーブルテレビ含む、Wifiのスピードアップグレード含む、アリなど発生した時のペストコントロール含む、セキュリティボックス設置含む、掃除機、アイロン及び台含む、電子レンジ、下ボトルのウオーターディスペンサー、炊飯器(要メーカー指定)含む。
最も重要な事
アパートの管理代理人やオーナーと色々と交渉してくれるエージェントはもっとも大事なファクターの一つです。内見の時に会話が通じにくい場合、将来に渡って通じない事が多いです。先ずはコミュニケーション能力を試してみましょう。また、日本人のエージェントは話は通じるが、相手手の交渉能力に欠ける場合が有ります。
人を見る能力が試されますよ!