コロナ谷間に注目
月曜日発表の陽性者数は、恐らく全日の休日中の検査数が減少するので週内で一番少なくなると思われる。実際、検査人数は日曜日が週内の最低値になるのに対して、陽性者数は月曜日が最低になる傾向にある。
クラスタが起きたと判断されると、PCR検査対象者が増加し検査数も急増する。検査数と陽性者数はある程度の関係性を持っているので、陽性者も増となる。しかし、月曜日に代表される陽性者の少ない日は、クラスタや政策的に行われる検査の外因の影響を受けにくいようです。
月曜日発表のPCR検査人数は陽性者拡大によって増えてはきていますが、その増加はなだらかで、検査が必要とされる人のみ検査を行うという本来の姿に近いのではないでしょうか?
朝日新聞の報道によると激増と言っていますが、これが一時的な物か継続的な物かは今後を見なければ分かりません。毎週増える日に激増と各メディアが放送するのは滑稽に見えます。分かっている話なのに…
今後の様子見ですが、私個人としては11月25日の検査人数が先週より増えているのに、陽性者数がほぼ横ばいだった事で終息傾向に向かいだしているのではないかと淡い期待を抱いています。
グラフ引用
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