1ヶ月日本に帰国して思った事 隔離編その1 - アジアでお仕事
2021年4月末に帰国し約1ヶ月日本に滞在して思ったことシリーズ
福岡出発からインドネシア到着まで編
順番は逆になりますが、今ホットな話題から行きます!
5月29日に福岡を出発、ジャカルタスカルノハッタ空港に到着しホテルまで移動した時の相変わらずのグダグダ感をお楽しみください。
前日準備中にビールの酔いが回って床で寝てしまった為、鼻がぐずぐず言っている。これ健康状態で鼻水どうかと聞かれたらまずいなぁ~などと後悔しつつ準備開始。22年も海外を行き来していると、トランクを握っただけで重さが分かる。27kg前後だった。さすがに23kgではオーバーと思い(この時シンガポール航空も受託荷物は2つまで良くなっている事に気づいていなかった)24kg程度に仕分けして7時半に出発。
娘の運転で空港に向かった。妻と次女はトランクで車に乗れないので地下鉄で空港まで向かう事となりました。皆さん空港での朝食を楽しみにしていました。
本当に飛行機が飛ぶのか心配になるくらいガラガラでした。チェックインカウンターが開く8時25分まで10分ほどあり、その間に娘がレストラン階をチェックして戻ってきました。「開いとらん…」。荷物は重さ計測の所に書類が置いてあり見えない。まあほぼノーチェックの様です。定員の10%も乗っていない状況でしょうから、どうでも良いのでしょう。
結局、セブンコーヒーを飲みながら1時間ほどだべった後、涙のお別れ…ではありませんが1年半ぶりの帰国で次がいつになるか分からない状況故少なからずおセンチになったのでした。
機内食は、飲み物も全て先に聞かれて同時に出てきました。あとで注ぐのを避けているのかと思ったら、回ってきてコーヒーのおかわり注いでくれました。
仕事を機内でするつもりだったので映画は見ないはずだったが、電気技術者の端くれであるので見ないではおれなかった。家族との再会シーンは思わずホロリ。更に、自分の社員を危険に晒さないように真面目に仕事しようと強く思ったのでした。
シンガポールでは、行きがけも同じでしたがトランジット先に毎にグループで整列して歩きます。さすが、日本人がほとんどだけあって一糸乱れず整列して進行していきます。ガイドの方は前後に配置しており迷子が出ないようにしっかり管理しています。さすが、管理社会のシンガポール。待合室では10分も待たないうち移動し手荷物検査場に到着。
因みに、日本出国時に渡航自粛要請の紙を渡されました。
インドネシアも思いっきりレベル3です。帰国を前提として短期渡航ってどういうことなのでしょう?短期って3日間とか?半年とか? こういうあいまいな表現が日本語には多すぎる。仕事でも、日本で使ってるリストを翻訳して使おうとすると基準が全く分からんと言う、みんな何となく知ってるルールが多すぎて困る。そもそも、今インドネシアに出国している人に渡してもなぁ~。インドに行くなって事だったんでしょうが…。
列に並んでいる間に、eHacを入力。私は国内出張で使っていたので既にアカウント開設済みでちょこちょこっと追記事項を入力して完了。実は後で出てきますが、インドネシア側で十分入力する時間はありました。
PCから事前に入力できます。以前出来なかった編集機能も追加されたのでPCで入力後、座席だけ後で変更する事も出来ます。
陰性証明は、近所の内科で唾液で検査してもらいました。陰性証明のサンプルはインドネシア大使館がホームページに掲載されています。
検査した内科の方で、サンプル以上に必要と思われる内容を掲載してくれたのでサンプルとは若干異なります。因みにこの内科は、コロナ指定医院にもなっており、駐車場の横の屋外で受け付けを行っており、初期的な受診が容易にできるようになっています。初期対応が重要な今回のコロナに対して有効な対応だと思いました。
因みに、ビザ(KITAS)もA4に印刷し、すぐ見せる事ができるようにしておきました。
電子化が進んでいるとは言え、インドネシアでは紙主義をお勧めします。
手荷物検査場で待たされたので、待合室到着後3分で機内に案内。ここからは1時間40分程度なので、飯食ってひと眠りで到着と思いきや、
ラヤとラストドラゴンに見はまる。
長くなったのでいったん終了。