鴨周 - Aduck’s blog

日本の事、インドネシアの事思いつくままに

ジャカルタ大規模行動制限再び強化

東京もコイケのオバ様が人気取りの勇み足で混乱を引き起こしましたが、ジャカルタもしでかしてしまいました。

前回の大規模行動制限時に、まったくと言っていいほど改善できないまま世論に押され緩和措置、挙句陽性者増加で再強化って…

 

今やるべきは、開放拡大と拡散だと思います。例えば、会社の出社者人数を25人に減らしても、10人で満員になる部屋にわざわざ集まって、マスク外して談笑(声がひたすらデカい)しながら食事をしたりしています。

 

インドネシアの文化はファミリー文化。このファミリーの定義は日本より広くてご縁のある方々ととらえた方が良い。お酒はほとんどが飲まない(飲んではいけない)のでみんなで集まってお茶したり、食事したりするのが大好きなんです。

 

宗教上お祈りは欠かせないのですが、これも密室になりがちです。更に金曜日の礼拝では多くの人が集まります。通常のお祈りは、会社に用意されたような小さな祈祷室が使われます。金曜の礼拝は、男性はモスクに行ってお祈りをするのですが、モスクは割と広く今は距離を取ってあります。

特に、金曜日のお祈りの後が問題なのではと思います。みんなでだべって、タバコ吸ったり食事したりします。

 

このような習慣から鑑みると、まず時間幅を拡大するべきだと思います。

例えば、会社は昼食時間に幅を持たせると良いと思います。11時から12時の組、12時から13時の組、13時から14時の組と同じ部署内でつるまないようなローテーションを組むと良いのではないでしょうか?

土日の概念もやめて、7日間でシフトを組むようにすればよい。

お祈りの時間は、宗教的要素もあり難しいかもしれませんがお祈りの時間を拡張する事ができれば良いと思います。

 

食品スーパーは、夕方込み合ってソーシャルディスタンスが難しくなるので、入場制限を設ける代わりに時短ではなく時長をやるべきです。飲食店もしかりです。

ジムなどは、完全予約制にして人数を減らす代わり深夜まで営業するなどやりようが有りそうです。

 

しかし、公園の閉鎖は全く意味が無いと思うなぁ。

 

f:id:Aduck:20200914120654p:plain

時事速報 2020年9月14日版引用